肝臓を健康に保つためには、脂肪分の多い食事を控えて、
バランスの良い食事を心掛けながら、今回ご紹介するハーブを取り入れて下さい


医学的な治療法に加えて、ハーブによるデトックスと健康維持が肝臓病に効果があるといわれています。
様々あるハーブの中でも肝臓を保護する効果のあるハーブをご紹介します。
ミルクティスル
肝臓と胆嚢をデトックスする効果や、肝臓病の症状を和らげる抗炎症効果のある成分も含まれています。
有害物質、アルコール、そして真菌類などから肝臓を守ります。
また、肥満や高コレステロールを防ぎます。
お茶として飲んだり、サラダと一緒に摂取して下さい。
※1日に250㎎以上は摂取しないでください。
アーティチョーク
蕁麻疹やアレルギー反応を撃退し、血中のPh値などをコントロールするアンティチョークは、
肝炎や腎不全の予防に効果があります。
サラダ、お茶、スムージなどで摂取してください。
タンポポの根
根の部分は、体内デトックスを促進する強い天然治療薬として使用されています。
消化、吸収機能を助けます。
タンポポの根のお茶を一日に2回飲みましょう。
ミントの葉
ミントの葉には、脂肪の消化を促進し、栄養素の吸収を改善するエッセンシャルオイルが含まれています。
お茶やスムージー、炭酸水に入れて飲むのがオススメです。
ウコン
日常的にウコンを摂取することで、肝臓のデトックス効果が高まり異常細胞の生成を抑える効果があります。
スムージー、スープ、サラダなど様々なお料理にご利用いただけるハーブです。
クサノオウ
体に悪影響を与える分子や有害物質の蓄積を予防する有成分が含まれています。
また、胆嚢の成分を刺激し、膵臓での酵素の働きを助けます。
※お茶として飲む場合は1日に小さじ3杯(30g)以上は摂取しないよう気をつけて下さい。
今回ご紹介したハーブは、バランスのいい低脂肪の食事と組み合わせることで、
体の大切な器官である肝臓を守るためには、健康に良い生活習慣を心がけましょう。
本日も皆様のご来店を心よりお待ちしてます。